20代の女性でも発症することがあります。放っておくと妊娠や出産にも影響でることがあります。血液検査と超音波検査で見つかります。
子宮内膜の組織が子宮以外で増殖してしまう病気です。若いときは月経がひどくなかったのに、年齢を重ねるにつれて痛みがひどくなった場合は、子宮内膜症の可能性があります。月経のある女性のうち10人に1人は、子宮内膜症だと言われています。
正常な生理期間は3日〜7日と言われています。過短月経の場合、1日〜2日で終わってしまいます。不妊症の原因となる無排卵性月経の可能性がありますので、病院での診断をお勧めします。
8日以上生理が続くことを過長月経と言います。出血量が多い場合は、過多月経を併発している可能性があります。少量の出血が10日以上続く場合は、無排卵性月経の可能性があります。
多量の出血が3日以上続き、貧血を起こしてしまうほどの出血量が多い症状を過多月経と言います。子宮筋腫や子宮内膜症の可能性があります。
毎回の生理周期が39日以上のことを稀発月経と言います。排卵までの日数が長い遅延排卵があげられます。無月経を併発する場合がありますので、早期治療が必要です。