【引越し前の手続き】
【引越し後の手続き】
【一括見積り】
いざ引越しすることになっても、何から始めてよいか迷ってしまいますよね。失敗しない引越しに向けて、まずは引越し業者を選ぶことをお勧めします。インターネットの普及により、数社へ一括見積りが可能になりました。そのことで競争が激しくなったと言われており、引越し業者の品質やサービスや価格などは、ひと昔前とは比べ物にならないぐらい向上してきています。ここでは、引越し業者を決めるポイントについてご説明させて頂きます。
見積りを出してもらい費用の交渉をするわけですが、費用よりも引越し日程や時間帯を優先したい場合があります。転勤などで、引越し日の翌日から新しい職場で働く場合、引越し業者と交渉をするゆとりはあまり無いと思います。次の日の仕事に備えて、午前便などを指定されるのが普通の考え方だと思います。午前中に引越しをして、午後は荷物を少しでも整理する。とても理想的ですが、言い替えると同じ考えを持っている方は大勢いるわけです。
例えば、土曜日の午前中は一般的に人気があります。価格交渉どころか、引越し希望日の直前になるとすでに希望の日程や時間に空きが無く、見積もりすら出してもらえないこともあります。
引越しをすることが決まったら、最初の準備として引越し業者を決めることをお勧めします。当たり前かもしれませんが、業者も予約状況次第です。オンシーズンや人気日の場合は、ご希望の業者が既に予約一杯だったり、安い費用での引越しが出来なくなる可能性があります。そのため引越し希望日を決めたら、今住んでいる家の解約手続き(賃貸の方)と同時に引越し業者に見積りを出してもらいましょう。
引越し日程や時間帯の希望に沿えるように、早めに引越し業者へ連絡をして、見積りを取ることをお勧めします。
業者によって内容や金額などが異なっています。そのため、概算で良いので、なるべく多くの業者から見積りを取ることをお勧めします。その後の訪問見積りで、2社か3社の引越し業者(同じ規模)に絞り、正式見積りを取れば十分だと思います。2社程度の訪問見積りを行う理由は、サービスや料金の比較が行えるようになりますし、複数の見積りを取ると、引越し業者との交渉で優位に立てる場合があるからです。
例えば、「あそこの業者は、○円で提示している。」この様なやりとりをすることで、交渉している業者も、負けじと頑張ってくれるようになります。先に来た業者を引き合いに出して交渉が出来る点で、2社目の訪問業者を本命にするのもコツです。
見積りは、今やインターネットで出来るようになっています。以前は1社ごとの見積りが主流でしたが、引越し見積りサービスも進化しており、現在は、引越し一括見積りサイトの利用が主流になっています。
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