ご存知のとおり、引越しの見積りはインターネットで見積りが取れます。1社に絞り、直接、お目当ての引越し業者から費用を見積る方法と、引越し業者は絞らず、一括で数社の業者から見積りを取得する方法があります。これらの見積りは、荷物の数などの情報（記入した情報）に基づいて費用算出されています。この見積りのことを一般的に概算見積りと位置づけられています。この段階で契約することも可能です。

一括見積りサイトとは

引越し費用に関する一括見積りサイトとは、引越しの見積り依頼を１回行うだけで、複数の引越し業者から見積りをもらうことができるサイトのことです。1社ごとに同じ情報を記入するのは大変ですよね。一括見積りサイトの場合、依頼主は、数社に同じ情報を記入しなくても良くなるので、手間を省けることから利用者が増えています。引越し業者としても、仲介サイトに参加することで機会増加になるのでビジネスとして成り立っています。

【関連ページ】一括見積りサイト

以降、一括見積りサイトの一般的な流れについてご説明します。

見積りに必要な情報

荷物の数量や種類を入れて、現在住んでいる住所と引越先の住所を投入します。更に転居先の現況情報を明示して、引越し希望日と作業の時間帯、そして見積りを送ってもらうためのメールアドレスか連絡先の電話番号を記入することで、引越しの見積りを取得することができます。

どの様に届くのか

引越しの見積りを依頼した後、数時間または翌日を目処に、引越し業者から連絡または見積りが送られてきます。数社から見積り費用や条件が届くので比較することができます。※1参照

見積り後、断っても良い

見積り後、納得できる内容でなければ、契約をする必要はありません。契約を締結していなければ、本来特に断る必要もなく、自分から連絡を取らなければ見積りの有効期間が切れて、自動的に失効したこと（断ったこと）になります。

正式見積りは必要か

概算見積りは、ネットに投入された情報から判断した見積りです。そのため、トラブルになる可能性があります。例えば、荷物が入らなかった。道路が狭くて追徴金を請求された。こんなトラブルは、概算見積りだけで契約してしまった場合に起こる可能性があるトラブルです。家に来てもらい、正式な引越しの見積りを算出してもらうことを推奨します。一般的に、この正式見積りのことを訪問見積りと呼んでいます。

個人情報は通知されないか？

ポイントは、投入した住所や電話番号やメールアドレスの管理について、個人情報の保護を遵守されており、該当の引越し業者以外の第三者に通知しないと断言しているか。最低この点を抑えているかだと考えられます。なお、e-引越しでは、ネットワーク間のセキュリティ対策も取られている引越し見積りサイトだけをご紹介しています。

【関連ページ】引越し業者を決める

※1 回答はメールではなく電話などの場合もあります。ご利用の前に各サイトでご確認願います。

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＊信頼できる情報の収集に努力をしていますが、その内容を保障するものではありません。

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